<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<rdf:RDF
    xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#"
    xmlns="http://purl.org/rss/1.0/"
    xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
    xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
    xmlns:cc="http://web.resource.org/cc/"
    xmlns:admin="http://webns.net/mvcb/"
    xmlns:taxo="http://purl.org/rss/1.0/modules/taxonomy/"
    xml:lang="ja">

    <channel rdf:about="http://article-blog.metal-queen.com/index.rdf">
    <title>METAL QUEEN　アーティスト特集</title>
    <link>http://article-blog.metal-queen.com/</link>
    <description>様々なHR/HMアーティストの歴史、ドラマ、音楽哲学、他のアーティストへの影響などを絡めて解説してゆく。&lt;br /&gt;
</description>
    <dc:language>ja</dc:language>
    <admin:generatorAgent rdf:resource="http://lolipoblog.jp/?v=1.0"/>
    <items>
      <rdf:Seq>
        <rdf:li rdf:resource="http://article-blog.metal-queen.com/?eid=465541" />
        <rdf:li rdf:resource="http://article-blog.metal-queen.com/?eid=458358" />
        <rdf:li rdf:resource="http://article-blog.metal-queen.com/?eid=450654" />
        <rdf:li rdf:resource="http://article-blog.metal-queen.com/?eid=443794" />
        <rdf:li rdf:resource="http://article-blog.metal-queen.com/?eid=435429" />
        <rdf:li rdf:resource="http://article-blog.metal-queen.com/?eid=427159" />
        <rdf:li rdf:resource="http://article-blog.metal-queen.com/?eid=418432" />
        <rdf:li rdf:resource="http://article-blog.metal-queen.com/?eid=408370" />
        <rdf:li rdf:resource="http://article-blog.metal-queen.com/?eid=397745" />
        <rdf:li rdf:resource="http://article-blog.metal-queen.com/?eid=382705" />
        <rdf:li rdf:resource="http://article-blog.metal-queen.com/?eid=368331" />
        <rdf:li rdf:resource="http://article-blog.metal-queen.com/?eid=355475" />
        <rdf:li rdf:resource="http://article-blog.metal-queen.com/?eid=344358" />
        <rdf:li rdf:resource="http://article-blog.metal-queen.com/?eid=332927" />
        <rdf:li rdf:resource="http://article-blog.metal-queen.com/?eid=321942" />
      </rdf:Seq>
    </items>
    </channel>

  <item rdf:about="http://article-blog.metal-queen.com/?eid=465541">
    <link>http://article-blog.metal-queen.com/?eid=465541</link>
    <title>クイーン編　最終回　ラストアルバム『MAIDE IN HEAVEN』 最近のクイーン</title>
    <description>
フレディは逝ったが、実際にはクイーンは解散していない。1995年にラストアルバム『MADE IN HEAVEN』をリリースした。これはフレディの死後、4年の歳月を経ている。

このアルバムは、1991年の最後のレコーディングセッションに加え、そのまた前のスタジオ・アルバム...</description>
<content:encoded><![CDATA[
<br />
<span style="color:#99FF00">フレディは逝ったが、実際にはクイーンは解散していない。1995年にラストアルバム『MADE IN HEAVEN』をリリースした。これはフレディの死後、4年の歳月を経ている。<br />
<br />
このアルバムは、1991年の最後のレコーディングセッションに加え、そのまた前のスタジオ・アルバム用に残された素材をリミックスして作られた。また、彼らのソロ活動のマテリアルも用いている。<br />
<br />
テイラー（Dr.）は、エイズの研究や支援促進のための活動に関わるようになった。ジョン・ディーコン(B.)は、残ったメンバーと1997年にNO-ONE BUT YOUを収録している。ディーコンの参加はこの時点ではラストとなっている。また、クイーンとして発表された最後の曲でもある。後年、コンピレーションアルバム『the QUEEN ROCKS』のボーナストラックとなった。<br />
<br />
<br />
<span style="color:#CCFF00">クイーンは健在なり！</span><br />
<br />
クイーンの活動自体は未だに続いており、2005年にはクイーン＋ポール・ロジャースとして来日している。ポール・ロジャースはバッドカンパニーなどでシンガーを務めた人物。また脱退したディーコンの代わりに、ブルー・オイスターズ・カルトのダニー・ミランダが起用された。<br />
<br />
今後の活動にも注目したい。<br />
<br />
<br />
<span style="font-size:medium;"><span style="color:#CCFF33">REVIEW!!<br />
『MADE IN HEAVEN』</span></span><br />
<br />
全体として、前作で実現したようなハードロック色がほとんどない。全体としてキーボードが目立ち、相変わらず音が綺麗である。<br />
<br />
<br />
<span style="color:#CCFF33">1.IT’S A BEAUTIFUL DAY</span><br />
<br />
シンセやベース音が濃い空間を創出している。<br />
<br />
フレディの晩年の心境を語っている。<br />
<br />
太陽は輝き、美しい日だ。だが、時々淋しく、つらい。努力するにも希望も見出せない。<br />
<br />
<br />
<span style="color:#CCFF33">2.MADE IN HEAVEN</span><br />
<br />
アルバム・タイトル・チューン。1985年の『MR.BAD GUY』が初出。歌詞を見るとまるでフレディの運命を察したかのようである。<br />
<br />
困難に耐えて、全身全霊で生きている。雲間から青空が見えた時、この瞬間が続けばいいと願う…。すべては運命だ。天の定め。<br />
<br />
はかなさ漂うバラード。<br />
<br />
<br />
<span style="color:#CCFF33">3.LET ME LOVE</span><br />
<br />
かつて培ったゴスペル志向のナンバー。分厚いコーラス。クイーンの音楽の多様性を再認識できる。<br />
<br />
<br />
<span style="color:#CCFF33">5.MY LIFE HAS BEEN SAVED</span><br />
<br />
新聞を見ると死に溢れている。人は勝手に生きている。天よ、今まで生きてこられたことに感謝します。（不幸なのは自分だけではないという意味だろうか？）<br />
<br />
いうまでもなくフレディの心境を語った詞である。<br />
<br />
<br />
<span style="color:#CCFF33">6.I WAS BORN TO LOVE YOU</span><br />
<br />
人気TVドラマのテーマソングになり、クイーン人気も再燃した曲。ご記憶の方も多いだろう。<br />
<br />
タイトルを直訳すると“君を愛するために生まれた”である。とても前向きで、朗らかに、君を愛したいと歌っている。ノリもよく、力が漲るようだ。なおかつ繊細さもある。ギターソロもいい。<br />
<br />
フレディの人間性があらわれているのかと思う。純粋な人だったのだろう。<br />
<br />
<br />
<span style="color:#CCFF33">9.YOU DON’T FOOL ME</span><br />
<br />
俺をからかうのはよしてくれ。誘惑し、翻弄（ほんろう）し、破滅させる…。という魅惑された男の心を表現している。<br />
<br />
<br />
<span style="color:#CCFF33">10.WINTER’S TAIL</span><br />
<br />
白鳥達が湖に遊び、天空までにそびえる山々。頬を打つジェントル・レイン（優しい小雨）。子供達の声。何という美しい世界・・・。ここは夢なのだろうか？<br />
<br />
心の中に広がる世界を歌ったものかも知れない。以前の論考でフレディの歌を聴くと、壮麗な世界が広がると述べた。この詞を考えるとその可能性は高そうだ。彼は夢の中でこうした世界に遊んでいたのかも知れない。<br />
<br />
このアルバムのジャケットは、青白い朝の湖畔、遠くには山が見える美しい光景が広がっている。そこにフレディが背を向け、高々と腕を天に挙げている。（影になっている）腕の具合も美しい。こんな世界ではないだろうか。<br />
<br />
<br />
<span style="color:#CCFF33">11.IT’S A BEAUTIFUL DAY</span><br />
<br />
神聖さも漂うようなシンセのフェイドインより始まる。重厚なシンセ、ベース音などでエレクトリカルなファンタジー空間を創出している。<br />
<br />
小鳥がさえずる。そこにピアノ伴奏、さらにフレディの声が乗ると、木々に囲まれた木漏れ日も思い浮かぶ。（このパートはかなり短い）<br />
<br />
その後、ハードロックへと展開してゆく。上記した空間の中、ロックのグルーヴ感に身をまかせる。酔える。途中、初期作品であるSEVEN SEAS OF RHYE（1、2枚目のアルバム参照）でのピアノ・フレーズがちらりと登場する。4人編成でのクイーンの幕を閉じるのに相応しい演出かと思う。来る。</span><br />

]]></content:encoded>
    <dc:subject>HR/HM</dc:subject>
    <dc:date>2007-02-19T18:35:59+09:00</dc:date>
    <dc:creator>akira</dc:creator>
    <dc:rights>akira</dc:rights>
  </item>

  <item rdf:about="http://article-blog.metal-queen.com/?eid=458358">
    <link>http://article-blog.metal-queen.com/?eid=458358</link>
    <title>第12回 『INNUENDO（イニュエンド）』</title>
    <description>『INNUENDO（イニュエンド）』1991年2月リリース


新作の出る前から、フレディ・マーキュリーがエイズに苦しんでいるという噂が立っていた。事実と知られてはいたが、フレディはその噂を否定した。そんな状況の中でも、バンドは意見の相違や対立などもなく『INNUENDO...</description>
<content:encoded><![CDATA[
<span style="font-size:medium;"><span style="color:#CC9966">『INNUENDO（イニュエンド）』1991年2月リリース</span></span><br />
<br />
<br />
<span style="color:#FFCC33">新作の出る前から、フレディ・マーキュリーがエイズに苦しんでいるという噂が立っていた。事実と知られてはいたが、フレディはその噂を否定した。そんな状況の中でも、バンドは意見の相違や対立などもなく『INNUENDO』を作り続けた。健康状態は悪化したが、フレディの創作意欲が渇くことはなく、制作に没頭した。<br />
<br />
1991年11月23日。死を目前にフレディは病床に臥せていた。その場所で、彼は自分がエイズであることを告白した。その声明から24時間を経ぬ内にフレディは世を去った。享年45歳。その後は公に触れることもなく、マーキュリー家の宗教であるゾロアスター教の作法に従い密葬された。<br />
<br />
1992年4月、フレディを弔う追悼コンサートがロンドンのウェンブレム・スタジアムにて行われている。ミュージシャンには、ロバート・プラント、Guns ’N’Roses、Extreme、Def Leppard、エルトン・ジョン、デヴィッド・ボウイ、Metallica、などの顔ぶれが揃った。ここに残された3人。数々のクイーンのヒット・ソングが歌われた。極めて規模の大きいコンサートとなり、世界的に数億人の人に観覧されるものとなった。<br />
<br />
ギネスブックには、ロックスターによるチャリティ・コンサートとして最大のものと認定されている。1996万ポンドの売上は、全てエイズ撲滅へのチャリティとなった。<br />
<br />
<br />
<span style="color:#CC9966"><span style="font-size:medium;">REVIEW!!<br />
『INNUENDO』</span></span><br />
<br />
<br />
ハードロック/ヘヴィメタル面が強く出た作品となっている。通常のHR/HMは、ディストーションで強く歪めたサウンドメイキングが多い。今回のクイーンは、歪めながらも美しいシンセ音と合うようなギターメイキングが特徴である。<br />
<br />
マーキュリーの死を目前にした、まさに過去の集大成となったアルバムでもある。<br />
<br />
<br />
<span style="color:#CC9966">1.INNUENDO</span><br />
<br />
タメを効かせたローテンポなヘヴィ・メタル。壮大。曲調はメタルなのだが、音作りにメタルらしからぬ“部分”がある。（メタリックな音も含有する）<br />
<br />
中盤で、アコースティックによるフラメンコギターが展開される。<br />
<br />
歌詞も良い。僕達は好きなものになれる。最後の最後まで努力を続ける。自由に、自分のテンポで。<br />
<br />
フレディ・マーキュリーは死の瀬戸際までそれを願っていたそうだ。なんという向上心であろうか。<br />
<br />
<br />
<span style="color:#CC9966">3.HEADLONG</span><br />
<br />
アメリカンなハードロック。ディストーションを効かせた低音弦によるリフが良い。歌詞もロックンロールだ。<br />
<br />
物凄い勢いで突進（=HEADLONG）している君。でも君にできることなんて何もないのさ。性急すぎて、手もつかない。理性はいずこ？ロックンロールはとまらない。とまれない。<br />
<br />
<br />
<span style="color:#CC9966">4.ICAN’T LIVE WITH YOU</span><br />
<br />
これまたアメリカンテイスト。バッキングのギターは聴き所だ。ロック流に消化されてはいるが、ドラムのビートやシンセなどにディスコ音楽時代に培ったものが感じられる。<br />
<br />
後半の細かいリズムギターにじーんとくる。<br />
<br />
<br />
<span style="color:#CC9966">6.RIDE THE WILD WIND</span><br />
<br />
ワイルドな風に乗れ。<br />
<br />
ビートが独特で剄烈だ。まるで雷雨を抜けるよう。激しい中に、静かで穏やかなメロディも現れる。龍の巣の中にいるような錯覚も起こる。<br />
<br />
ギリギリの人生を生きろ！この熱い詞は、やはりロジャー・テイラーによるものか？<br />
<br />
剄烈…洗練された力強さをいう。<br />
<br />
<br />
<span style="color:#CC9966">7.ALL GOD’S PEOPLE</span><br />
<br />
シンセが特に良い。2分ほど隔てた辺りでプログレといおうか、ファンタジーな感覚が起こる。青空の広大な空間が広がるようである。音もいい。<br />
<br />
かなり不思議な感覚の曲だ。<br />
<br />
人間は、頭でない部分で良いと感じてしまうとシンセだ！シンセだ！と言い出すのである。ベースもギターもである。<br />
<br />
<br />
<span style="color:#CC9966">10.THE HITMAN</span><br />
<br />
ハードロック。タメを効かせたミディアムテンポ。非常にカッコイイ。ハードロックといえばリフである。シンセとあいまる部分があるが、気持ちいい感触。<br />
<br />
<br />
<span style="color:#CC9966">11.BIJOU</span><br />
<br />
イントロで、タッピングなどを用いた美しいギターソロが展開する。シンセが伴っている。そこに短い歌が入る。<br />
<br />
<br />
君と僕は運命付けられている<br />
君は同意してくれるだろう<br />
残された人生を君と共に過ごすことを　BIJOU…<br />
<br />
<br />
余生が残り少ないと悟ったフレディの気持ちの代弁であろうか？<br />
<br />
<br />
<span style="color:#CC9966">12.THE SHOW MUST GO ON</span><br />
<br />
エンディングを飾るに相応しい曲。哀愁、激しさ、切なさ、アンニュイ…。特に着目されたいのはメイの哀愁のギターである。</span>
]]></content:encoded>
    <dc:subject>HR/HM</dc:subject>
    <dc:date>2007-02-05T16:12:34+09:00</dc:date>
    <dc:creator>akira</dc:creator>
    <dc:rights>akira</dc:rights>
  </item>

  <item rdf:about="http://article-blog.metal-queen.com/?eid=450654">
    <link>http://article-blog.metal-queen.com/?eid=450654</link>
    <title>第11回　『THE MIRACLE』</title>
    <description>『THE MIRACLE』

1988年は、各メンバーがソロワークに励んでいた。そして翌年、1989年に『THE MIRACLE（ミラクル）』がリリースされた。この作品も前作の路線を継承し、ポップロックな出来映えとなっている。

クイーンはこのアルバムによるツアーはないと発表した。...</description>
<content:encoded><![CDATA[
<span style="font-size:medium;"><span style="color:#FF9933">『THE MIRACLE』</span></span><br />
<br />
<span style="color:#CCCC00">1988年は、各メンバーがソロワークに励んでいた。そして翌年、1989年に『THE MIRACLE（ミラクル）』がリリースされた。この作品も前作の路線を継承し、ポップロックな出来映えとなっている。<br />
<br />
クイーンはこのアルバムによるツアーはないと発表した。その理由にはマーキュリーの考えがあった。彼は、アルバムを発表した後にツアー…という決まりきった慣行を打ち破りたかったのである。<br />
<br />
<br />
<span style="font-size:medium;"><span style="color:#FF9933">REVIEW!!<br />
『THE MIRACLE』</span></span><br />
<br />
『THE MIRACLE』もまた、彼らのソング・ライティング哲学の方向に変化の萌芽が見られる。クイーンは結成当初より、ほぼ全ての曲がメンバーの合作ではなく、メンバー個人の中で作られてきた。つまり、曲のアイデアがあればアレンジなどをメンバー全員で行うということもなく、最小の協力で創作がなされてきたのである。<br />
<br />
だが、今回は作り始めてから全員が思わずコラボレートしてしまい、全曲をクイーン名義のクレジットとした。（仲良しバンド）<br />
<br />
<br />
<span style="color:#FF9933">2.KHASHOGGI’S SHIP</span><br />
<br />
アメリカン・ハードロックのような激しさ。後半に盛り上がりを見せる。<br />
<br />
<span style="color:#FF9933">3.THE MIRACLE</span><br />
<br />
アルバムのタイトル・チューン。ミドルテンポのビートに、エスニックやファンタジー、ディスコ、ロックetc.、過去に蓄積してきたものが、ほんのりとだが随所で顔を出している。不思議な作風だが、インパクトが薄くなってしまっている部分もあるようだ。<br />
<br />
歌詞を解説すると、この世はMIRACLE(奇跡)に満ちている。サハラ砂漠に降りそそぐ雨、バビロンの空中庭園、争いの火を消えないがモナ・リザは微笑み続ける…。僕らが心から望むのは戦争の終結…。奇跡を起こそうよ、というものだ。<br />
<br />
個人のレベルに置き換えると、自分の人生に奇跡を起こそう！というパワーになるだろう。<br />
<br />
<br />
<span style="color:#FF9933">4.I WANT IT ALL</span><br />
<br />
全てを望んだ人間の話である。妥協なき人生、虚飾なき人生。若き日の夢の実現。疑ったり悩んだりしている暇などない。高望みなんかじゃない。みんな聞いているのか？<br />
<br />
この熱き歌は、ロジャー・テイラー主導のものではないだろうか？クレジットの上では分からない。<br />
<br />
楽曲は、厳しさを湛えている。中盤に、美しく歓喜を予感させるような場面もある。その後、メロディック・パワーメタルを彷彿させる早く激しいビートが展開される。<br />
<br />
かつて日本でも猛烈という言葉が流行り、熱血がもてはやされたりもした。やはり熱く本気なことはいいであろう。<br />
<br />
<br />
<span style="color:#FF9933">5.INVISIBLE MAN</span><br />
<br />
透明人間あらわる…。かつて日本でも流行した。4.曲目といい英国においても日本と共通の感覚があったのだろうか？<br />
<br />
子供の好奇心で歌ったような歌。透明人間なんて凄いぜ！<br />
<br />
面白いビートでゴーストバスターズっぽいといえないこともない。多少であるが。時代も近いと思われる。<br />
<br />
<br />
<span style="color:#FF9933">6.BREAKTHRU</span><br />
<br />
厳かな雰囲気を醸している…と思っていると、ノリの良いアップテンポなビートへと展開する。爽やかで清々しく、悲しみを漂わせているのだが、ビートがエネルギッシュ。恋に破れたが、どうにか突破口を開こうという力を感じさせる。<br />
<br />
<br />
<span style="color:#FF9933">7.RAIN MUST FALL</span><br />
<br />
エキサイティングで、陽射しに満ちた生活。だけどそんな人生にも多少の雨はつきものさ。<br />
<br />
スターである彼らのことも含んでいるのだろうか。一見悩まなそうだと思われる人も悩んだりするのだろう。美しい白鳥も水面下では必死で足を動かしていたり…。<br />
<br />
<br />
<span style="color:#FF9933">8.SCANDAL</span><br />
<br />
スキャンダルについての歌。この歌詞からすると全曲のRAIN MUST FALLが彼らのことだという線が濃厚である。<br />
<br />
<br />
<span style="color:#FF9933">10.WAS IT ALL WORTH IT</span><br />
<br />
ファンタジックなイントロ、アウトロがいい。全般的にはローテンポのハードロック。中盤にもファンタジーの扉を開く場面がある。<br />
<br />
ロックンロールに心血を注いできた彼らだが、それがそれほどの価値があったか？徹夜をしてまでやるほどの価値があったのか？と自らに問い質す。</span>
]]></content:encoded>
    <dc:subject>HR/HM</dc:subject>
    <dc:date>2007-01-22T12:32:46+09:00</dc:date>
    <dc:creator>akira</dc:creator>
    <dc:rights>akira</dc:rights>
  </item>

  <item rdf:about="http://article-blog.metal-queen.com/?eid=443794">
    <link>http://article-blog.metal-queen.com/?eid=443794</link>
    <title>第10回　『A KIND OF MAGIC』</title>
    <description>『A KIND OF MAGIC』

バンドは、休息の意味も兼ねてソロワーク活動に励んでいた。丁度、メンバー間のエゴもギクシャクしていたころだったのだ。

そのエゴとは、ブライアン・メイ（主にＧ.）とロジャー・テイラー（主にDr.）によるものだった。二人とも強烈な自我の...</description>
<content:encoded><![CDATA[
<span style="font-size:medium;"><span style="color:#FFCC33">『A KIND OF MAGIC』</span></span><br />
<br />
<span style="color:#FF6666">バンドは、休息の意味も兼ねてソロワーク活動に励んでいた。丁度、メンバー間のエゴもギクシャクしていたころだったのだ。<br />
<br />
そのエゴとは、ブライアン・メイ（主にＧ.）とロジャー・テイラー（主にDr.）によるものだった。二人とも強烈な自我の持ち主であり、クイーンにとって大切なことは自分が一番知っていると互いに考えていたのだ。ジョン・ディーコン（主にB.）は静観、フレディ（主にVo.）は気ままな行動をしていた。（それがクイーンを支えていたそうだ。）<br />
<br />
このギクシャクした状態の中、ライヴ・エイド（LIVE AIDE）に参加する。この延べ数十万に及ぶ大規模なステージで、観衆やバンド、全ての人間が同じ一つのVISIONに向かって意気投合している姿が見られた。放映もされ世界中で延べ150億人の人が視聴したという。<br />
<br />
ジョン・ディーコンは音楽業界に入って本当に良かったと回顧している。<br />
<br />
この時の感動が“ONE VISION”として作品に昇華される。<br />
<br />
エイド（AIDE）とは、バンドエイドという医療品から分かるように救済を意味する。これは旱魃によるエチオピアの大飢饉を救うコンサートであった。だが、結果的にはクイーンも救った。<br />
<br />
ただ、クイーンはこのライヴに触発されて曲を書き上げたことを明記した。それがあらぬ誤解を受け、クイーンは救済ライヴを金儲けに利用しているとの風評が立ってしまった。真に感動したことを伝えただけなのにも関わらず！だがクイーンにあらぬ噂が絶えずつきまとったのも人気の証といえようか。<br />
<br />
<br />
そんなこんなで『A KIND OF MAGIC』は1986年にリリース。<br />
<br />
<br />
また、このアルバムは映画『ハイランダー　悪魔の戦士』にも曲が使用されている。クイーンの曲はしばしば映画にも用いられており、『フラッシュゴードン』というまさに映画のためだけのサウンドトラックも制作している。彼らの劇的な音楽の性質が、映画業界などにもそれを匂わせたのだろう。<br />
<br />
<br />
<span style="font-size:medium;"><span style="color:#FFCC33">REVIEW!!<br />
『A KIND OF MAGIC』</span></span><br />
<br />
過去の名曲に匹敵するインパクトのある曲はない。だが、初期の作品から、80年代での方向性とがバランスよく配合されている。かつ質が高い。この作品を聴くと本当に何をしてもいいのだなと思わせてくれる秀逸な一品。<br />
<br />
<br />
<span style="color:#FFCC33">2.A KIND OF MAGIC</span><br />
<br />
主人公が未来への可能性が息吹くのを感じている。不思議なときめきを。それを一種の魔法だよと叫んでいる。吹き荒れた嵐もやがて去るだろう。<br />
<br />
ノリはいいが主張し過ぎないキーボードに、ベースのリズム。それに調和したギター・フィル。<br />
<br />
<br />
<span style="color:#FFCC33">4.PAIN IS SO CLOSE TO PLEASURE</span><br />
<br />
苦しみと喜びは背中合わせ。苦しい日もあれば、嬉しくなるときもあるのさ。<br />
<br />
イントロとアウトロがサイケデリックである。たとえるなら雨降りの日の憂鬱と、胸苦しさ。時々、胸苦しさを覚えるような雨の日ってござんせんか？<br />
<br />
<br />
<span style="color:#FFCC33">5.FRIENDS WILL BE FRIENDS</span><br />
<br />
どちらかというと感動系の楽曲だろう。もっと感動の起伏が大きくていいな！（メロディによって）個人的にはそう思えた。ギターフィルもFATHER TO SON や 世界に捧ぐ　くらい感動系であって良かったろう。<br />
<br />
<br />
<span style="color:#FFCC33">6.WHO WANTS TO LIVE FOREVER</span><br />
<br />
極めていい。曲自体も荘厳で深みがあり、音作りも申し分ない。オーケストラをフィーチャーしているが、それとロックの音やシンセも見事に融合している。<br />
<br />
RPGや映画音楽の世界である。ファンタジーやSF系・・・。神々しさも漂い、かつ荘厳さを湛える。<br />
<br />
<br />
<span style="color:#FFCC33">7.GIMME THE PRIZE</span><br />
<br />
ミディアムテンポな完全なハードロック。過去のクイーンのハードロックは、音的にはハードロックそのものと言えたがメロディ的に不満があった。今作は音も激しく、メロディもカッコイイ。実にハードロックしている。ギターフィルもイケル。<br />
<br />
<br />
<span style="color:#FFCC33">8.DON’T LOSE YOUR HEAD</span><br />
<br />
まさに80年代キーボードといえよう。ちょっと緊迫感がある曲だ。音作りは深みがある。歌メロディがもっと作りこまれたら良かったのでは？と感じさせた。<br />
<br />
<br />
<span style="color:#FFCC33">9.PRINCES OF THE UNIVERSE</span><br />
<br />
メロディやコーラス、テンポチェンジなどの複雑な展開・・・。初期のクイーンを思わせる。”世界に捧ぐ“などのメロディの抑揚がはっきりあるような曲でプログレをしてみて欲しかった。</span>
]]></content:encoded>
    <dc:subject>HR/HM</dc:subject>
    <dc:date>2007-01-09T10:32:06+09:00</dc:date>
    <dc:creator>akira</dc:creator>
    <dc:rights>akira</dc:rights>
  </item>

  <item rdf:about="http://article-blog.metal-queen.com/?eid=435429">
    <link>http://article-blog.metal-queen.com/?eid=435429</link>
    <title>第9回 『THE WORKS』</title>
    <description>『THE WORKS』


1984年に『The Works』をリリース。ハードロックでついていたファンからの批判を受けとめ、ハードロックとポップスのギャップを埋める作りとなっている。ハードテイストも戻し、80年代のディスコビートやシンセというものである。

“Radio Ga Ga”“I ...</description>
<content:encoded><![CDATA[
<span style="font-size:medium;"><span style="color:#FFFF00">『THE WORKS』</span></span><br />
<br />
<br />
<span style="color:#CC9900">1984年に『The Works』をリリース。ハードロックでついていたファンからの批判を受けとめ、ハードロックとポップスのギャップを埋める作りとなっている。ハードテイストも戻し、80年代のディスコビートやシンセというものである。<br />
<br />
“Radio Ga Ga”“I Want to Break Free”などのヒットシングルなども収められた。いずれの曲もブラジルでの民主化運動のテーマやコーラのCMなどにも使われたそうだ。<br />
<br />
ヘヴィメタル/ハードロックのライヴなどでは“Hammer to Fall”“Tear It Up”などを盛んに演奏した。<br />
<br />
これらのヒットシングルを収容しつつもアメリカでは成功しなかった。Radio Ga Ga以降、1991年のHeadlongまでは米国チャートTop40には入っていない。<br />
<br />
“I Want to Break Free”のPV(プロモーションヴィデオ)では、英国メロドラマ“Coronation Street”をパロっている。これは英国では人気が出たが、アメリカではジョークと取られなかったようだ。このPVが米国での数年に渡る人気の低迷につながったのでは？と指摘する人も多い。<br />
<br />
同1984年は、南アフリカでのライヴも行われた。南アフリカはご存知の通り、アパルトヘイト（人種隔離・差別政策）で知られた国である。ブラックサバスなどこの国でライヴをしたバンドは多く、一様に非難を向けられてきている。<br />
<br />
クイーンも例外ではなかった。<br />
<br />
それに対してクイーンは、聴きたいファンの前で演奏しただけだ！といつものように反論した。そして強調した。コンサートは無差別の聴衆の前で行われた、と。<br />
<br />
1985年は、リオのフェスティバルでの計2回のロックショーでの演奏と同時にスタートした。二回とも30万人を越す観衆の面前でのライヴであった。<br />
<br />
また、1985年にはフレディも初のソロ・アルバム『Mr. Bad Guy』をリリースしている。<br />
<br />
<br />
<span style="font-size:medium;"><span style="color:#FFFF00">REVIEW!!<br />
『The Works』</span></span><br />
<br />
<br />
<span style="color:#FFFF00">1.RADIO GA GA</span><br />
<br />
ディスコビート路線は変わらない。80年代サウンドである。メロディこそ違え、この音作りから筆者は『スチュワーデス物語』を思い出してしまうのである。（土曜日の午後に再放送をやっていたような記憶がある）<br />
<br />
「教官！私はドジでのろまな亀です！」「ばっきゃろうっ！」<br />
<br />
うさぎと亀の話はご存知ですか？うさぎは頑張り屋さんで、周囲を見渡すと自分が一番になっていました。あぁこんなもんかと思って安心していました。亀のヤツは何をやってるんだろう？やがて亀が追いついてきました。うさぎさん曰く、「すぐ抜けるさ」。<br />
<br />
<br />
<br />
REVIEWに戻るが、シンセサイザーの使い方も板についてきている。メロディアスなのだが、過去の名曲ほどのインパクトはない。<br />
<br />
<br />
<span style="color:#FFFF00">3.IT’S HARD LIFE</span><br />
<br />
ラブ・バラード。アレンジの部分に注目してしまう。間奏のギターやピアノにキュィンとしたものを感じる部分がある。<br />
<br />
<br />
<br />
<span style="color:#FFFF00">4.MAN ON THE PROWL</span><br />
<br />
イントロのドラムに「LONG LIVE ROCK'N'ROLL!｣と叫びたくなってしまうのは筆者だけだろうか？（RAINBOW参照ください）<br />
<br />
古き良き時代のオールドロックンロール。<br />
<br />
 <br />
<span style="color:#FFFF00">10.Is This The World We Created?</span><br />
<br />
アコギのアルペジオに始まる。そこにフレディのヴォーカルが乗っていく。（アコースティック曲）エコーが入り、悲しみを湛えながらも、美しい響きがする。少々クリスチャニティなニュアンスもある。<br />
<br />
この世界には、富める者もいれば、悲しい子供も生まれている。これが私達が生み出した世界なのか？天にまします神が創りしこの世界に、我々がしてきたこと。そのあり様を彼が見たならばどのように思われるのだろう？<br />
<br />
歌詞とあいまってか非常に余韻が残る。物悲しいが、この余韻に浸っていたくなる。枯れ木や冬の午後の弱い陽射し、その空気感とこの余韻がうまくブレンドされてくる。<br />
<br />
キリスト教でなくともたまには贖罪をすべきでしょうか…。</span>
]]></content:encoded>
    <dc:subject>HR/HM</dc:subject>
    <dc:date>2006-12-25T12:43:27+09:00</dc:date>
    <dc:creator>akira</dc:creator>
    <dc:rights>akira</dc:rights>
  </item>

  <item rdf:about="http://article-blog.metal-queen.com/?eid=427159">
    <link>http://article-blog.metal-queen.com/?eid=427159</link>
    <title>第8回　『HOT SPACE』</title>
    <description>『フラッシュ・ゴードン』『GREATEST HITS』


1980年には、映画サウンド・トラック『フラッシュ・ゴードン』がリリースされている。サントラだったためか、それほどふるわなかった。だがクイーン初の試みであり、クイーン名義でサントラがあるというのも面白い。この...</description>
<content:encoded><![CDATA[
<span style="font-size:medium;"><span style="color:#FFCC00">『フラッシュ・ゴードン』『GREATEST HITS』</span></span><br />
<br />
<br />
<span style="color:#FF3300">1980年には、映画サウンド・トラック『フラッシュ・ゴードン』がリリースされている。サントラだったためか、それほどふるわなかった。だがクイーン初の試みであり、クイーン名義でサントラがあるというのも面白い。この映画はアメコミ原作のSF映画で、天文博士でもあるブライアン・メイは燃えていたという。<br />
<br />
1981年には、南米でのコンサートも開いている。数十万人規模のショーであった。この年には、グラムロックスター・デヴィッド・ボウイとコラボレートしている。きっかけは、ボウイが“偶然”クイーンのレコーディング中のスタジオに立ち寄ったことにある。できあがりはシングル『UNDER PRESSURE』として発表され、このアルバムにもおさめられた。<br />
<br />
ベストアルバム『GREATEST HITS』も提出されている。初期からの作品のベスト版だ。クイーンを聴いたことがないが興味がある…という方にオススメである。同時期、ロジャー・テイラーがメンバーの中で初めてソロ名義のアルバムを発表している。（『FUN IN SPACE』）</span><br />
<br />
<br />
<span style="font-size:medium;"><span style="color:#FFCC00">『HOT SPACE』</span></span><br />
<br />
<span style="color:#FF3300">前作の"Another One Bites The Dust"の成功に触発されて、次回のアルバムはディスコ、そしてファンクな路線でいくこととした。結果、1982年に『HOT SPACE』がリリースされたが、この路線は“コアなファンには”史上最悪とされ、ハードロックファンもガッカリしたようだ。今回はハードロックサウンドが見当たらなかったためである。</span><br />
<br />
<br />
<span style="font-size:medium;"><span style="color:#FFCC00">REVIEW!!<br />
『HOT SPACE』</span></span><br />
<br />
<br />
<span style="color:#FF3300"><span style="color:#FFCC00">1.STAYING POWER</span><br />
<br />
ベースの音にしても、アレンジにしてもジャコ・パストリアス的な雰囲気がある。<br />
<br />
ジャコ・パストリアス…ジャズ・フュージョン系の天才超絶ベーシストとして知られる。ウェザーレポートに参加した。全盛期はあったが、麻薬や奇行など様々な問題があった。若くして故人となっている。<br />
<br />
<br />
<span style="color:#FFCC00">2.DANCER</span><br />
<br />
前述のジャコパス的なベースに、ディスコなビート、ロックなギター。<br />
<br />
<br />
<span style="color:#FFCC00">3.BAT CHAT</span><br />
<br />
<br />
<span style="color:#FFCC00">4.BODY LANGUAGE</span><br />
<br />
ベースが目立つ。<br />
<br />
言葉でなく、ボディランゲージで話し合おうぜ！とのことです。<br />
<br />
<br />
<span style="color:#FFCC00">5.ACTION THIS DAY</span><br />
<br />
冗長な感じもするかもしれないが、ソロがファンタスティック。ブラスも入る。音的に少々古臭い感のあるキーボードではあるが良い。<br />
<br />
<br />
<span style="color:#FFCC00">6.PUT OUT THE FIRE</span><br />
<br />
典型さを備えたロック。典型的な型なのだが、彼らはクイーンなためにクイーンの独特さがある。<br />
<br />
<br />
<span style="color:#FFCC00">7．LIFE IS REAL(SONG FOR LENNON)</span><br />
<br />
音楽性の変遷をたどりながらも、バンド結成初期から通ずる質感を持つクラシカルナンバー。もちろん、洗練さを増している。<br />
<br />
フレディ・マーキュリーのメロディは、リスナーを崇高な世界へ誘う（いざなう）。ノスタルジックでもあり、メランコリックでもある。哀愁なども漂わせる。崇高というべきか、独特の澄んだ世界がある。おそらくフレディの精神にはそうした世界が広がっていたのかと推測される。<br />
<br />
ノスタルジックさは、日本のフォークミュージックや一昔前の映画を見たときに起こる感覚に近いものはある。質感こそ違えど、ノスタルジーという意味で同じ感覚である。<br />
<br />
<br />
<span style="color:#FFCC00">9.LAS PALABRAS DE AMOR　(THE WORD OF LOVE)</span><br />
<br />
イントロが気持ち良い。ドリームシアターの『6degrees of inner turbulence 』の一枚目の2曲目のギター・イントロが似ている（崇高感アリ）。曲調は少々違うが。その次に始まるビートも似通った感はある。<br />
<br />
このイントロはキーボードで作られているがスウィープ奏法などで演奏したら良さそうである。<br />
<br />
感動系の歌。<br />
<br />
<br />
<span style="color:#FFCC00">10.COOL CAT</span><br />
<br />
非常にムードのあるジャズィさが漂う。クイーンのノン・ジャンルさがいい。メタルなどを聴いているとブリッジミュート、パワーコード、トライアドなコードで突っ走ることが多い。大味に食傷気味の時に聴きたくなるものである。ローテンポのかなり良い曲だ。<br />
<br />
こうしたムーディ・ナンバーで、夕日の日本海を車で突っ走るのもいいだろう。（何とか不二子さんみたいな感じで）<br />
<br />
女性のような高く美しい声に、シザーシスターズという最近のバンドを思い出した。このアルバムのあり方と共通部分も多い。声の高いボーカルの他に、ディスコミュージック（80年代の古い感じ）、ダンサブルな点などである。<br />
<br />
トライアド…コードの基本三和音のこと。<br />
<br />
<br />
<span style="color:#FFCC00">11.UNDER PRESSURE</span><br />
<br />
デヴィッド・ボウイとのコラボレーション。クイーンとデヴィッド・ボウイの持ち味が同時に出ている。どちらも個性が元々強いので面白い感覚である。こういうのをケミストリー（化学反応）というのだろうか。</span><br />

]]></content:encoded>
    <dc:subject>HR/HM</dc:subject>
    <dc:date>2006-12-11T16:19:22+09:00</dc:date>
    <dc:creator>akira</dc:creator>
    <dc:rights>akira</dc:rights>
  </item>

  <item rdf:about="http://article-blog.metal-queen.com/?eid=418432">
    <link>http://article-blog.metal-queen.com/?eid=418432</link>
    <title>第7回『The Game』</title>
    <description>『The Game』

1980年にニューアルバム『The Game』がリリース。かなりの成功を収めたアルバムである。

このアルバムは、Crazy Little Thing Called Love、80年の夏にリリースされたAnother One Bites the Dustを擁している。ともにモンスターヒットシングルとなって...</description>
<content:encoded><![CDATA[
<span style="font-size:medium;"><span style="color:#00FF00">『The Game』</span></span><br />
<br />
<span style="color:#33FFCC">1980年にニューアルバム『The Game』がリリース。かなりの成功を収めたアルバムである。<br />
<br />
このアルバムは、Crazy Little Thing Called Love、80年の夏にリリースされたAnother One Bites the Dustを擁している。ともにモンスターヒットシングルとなっている。<br />
<br />
良く知られた話として、マイケル・ジャクソンがクイーンは優れたシングルを作るだろうとほのめかしていたというものがある。それは単なる噂話であった。<br />
<br />
米国チャートでは、4週間に渡り1位を保った。ビルボードチャートのロック部門、ダンス部門、R&B部門で同時にトップに立った。これは史上初の快挙ともなっている。<br />
<br />
<br />
このアルバムでは、バンド結成以来初めてシンセサイザーの導入に踏み切っている。（クイーンには、シンセサイザーを一切使っていないというキャッチコピーがあった）<br />
<br />
1977年の『News Of The World』には、楽器自体の導入はあったがエフェクトはメイのギターにより作られている。。<br />
<br />
<br />
<span style="color:#00FF00"><span style="font-size:medium;">REVIEW!!<br />
『THE GAME』</span></span><br />
<br />
前作や前々作の方が聴きやすく、記憶に焼きつくようにも思える。<br />
<br />
<span style="color:#00FF00">1.Play The Game</span><br />
<br />
バラード。美しいメロディ。哀愁のギター。新導入されたシンセがただただ派手である。<br />
<br />
<br />
<span style="color:#00FF00">2.Dragon Attack</span><br />
<br />
リフ主体の曲。<br />
<br />
<br />
<br />
<span style="color:#00FF00">3.Another One Bites The Dust</span><br />
<br />
ディスコサウンド。ディスコ全盛期だけあり、大ヒットとなった。前回、モンキーダンスと書いたのだが、50年代でせうか？？すびばせん、頑張ってみたがダメでした。詳しい方教えてください。<br />
<br />
因みに、前述した髪型はコークスクリューといいT・REXのマーク・ボランや森田童子さんが同じである。イアン・ハンターもそうである。ブライアン・メイもそうであろう。<br />
<br />
<br />
<span style="color:#00FF00">5.Crazy Little Thing Called Love</span><br />
<br />
古き良き時代のアメリカを思わせる。Rock‘n’rollである。アコースティックに、クリーン・エレクトリックギターのフィル、ソロ。良い。<br />
<br />
この愛といわれるもの。僕にはどうにもできないよ…。と歌っている。<br />
<br />
<br />
<span style="color:#00FF00">6.Rock It</span><br />
<br />
今作では薄くなったハードロック色のあるナンバー。<br />
<br />
<br />
<span style="color:#00FF00">7.Don’t Try Suicide</span><br />
<br />
自殺なんてしようとするな！と前向きに歌っている。誰もそれに値しないし、誰も気にやしない、と。リズミカルだしコーラスまで入ってる。凄い詞である。<br />
<br />
自殺に限らず上からの視点で何かいわれるとシャクなものだが、クイーンにはそういうものは感じにくいようにも感じる。純粋な感じがするので。<br />
<br />
昨今、日本の社会問題に浮上しつつある問題である。この当時英国でも問題になったのだろうか。ハロウィンもそうした問題を扱ったことがある。<br />
<br />
<br />
<span style="color:#00FF00">8.Sail Away Sister</span><br />
<br />
妹に呼びかけている。<br />
<br />
成長した君よ、旅立てと。僕の半分ほども愛してくれる男が見つかるかもしれない。君がどこにいても、いつも愛し続けている。もし破れたなら僕の腕に戻って来い。君は若い。まだ人生は開けている。早まっちゃいけない。<br />
<br />
ちなみにサブタイトルの意味は、〜〜僕が持ったことがない妹へ(直訳)〜〜。これをどう解釈するか？妥当な線では、ファンの子達へのメッセージでもあろうし、彼等が創出した物語でもあろう。<br />
<br />
音楽面では、メロドラマ的なニュアンスも含んでいる。クイーン独特の曲調もある。ソロの一部にシタールらしい音も見える。最後半部のさざなみの音が想像力をかき立ててくれる。<br />
<br />
そういうことをある少年や青年が言い出したとする。すると何言ってんだァ！と言われかねない。青少年はそういうことでからかいあったりもする。だが悲しかったり美しかったりする物語や人物を想像できる感性は詩的それだと思う。それが詩や歌に表現された時、人はその夢に恋焦がれるものらしい。<br />
<br />
<br />
<span style="color:#00FF00">9.Coming soon</span><br />
<br />
カッティングギターのロック。<br />
<br />
曰く、厄介事はいっつも道から外れたところからやってくる。<br />
<br />
<br />
<span style="color:#00FF00">10.Save Me</span><br />
<br />
しんみりとさせる。サビでは、しんみりとさせながらも情熱の裏返しのような激しい悲しさを感じさせる。繊細なピアノで幕をおろす。</span><br />

]]></content:encoded>
    <dc:subject>HR/HM</dc:subject>
    <dc:date>2006-11-27T13:46:10+09:00</dc:date>
    <dc:creator>akira</dc:creator>
    <dc:rights>akira</dc:rights>
  </item>

  <item rdf:about="http://article-blog.metal-queen.com/?eid=408370">
    <link>http://article-blog.metal-queen.com/?eid=408370</link>
    <title>第6回  『The Jazz』</title>
    <description>『The Jazz』


1978年、バンドは『The Jazz』をリリースした。ヒットシングル“Fat Bottomed Girls”と“Bicycle Race”が収められている。これは両A面シングルであった。

ヒットアルバムではあったが、多様なジャンルを包括した作品だったため、批判の対象ともなった...</description>
<content:encoded><![CDATA[
<span style="font-size:medium;"><span style="color:#CC0000">『The Jazz』</span></span><br />
<br />
<br />
<span style="color:#FFFF33">1978年、バンドは『The Jazz』をリリースした。ヒットシングル“Fat Bottomed Girls”と“Bicycle Race”が収められている。これは両A面シングルであった。<br />
<br />
ヒットアルバムではあったが、多様なジャンルを包括した作品だったため、批判の対象ともなった。すなわちジャズは彼らのジャンルではないとされたのである。<br />
<br />
皮肉なことに、有名なローリングストーンズ誌にもダルであると批判された。また、クイーンにはジャズをするというイメージがないというのである。<br />
<br />
ただ実際のマテリアルは、一般のリスナーにさえジャズとは区分されなかった。聴いていただければ分かるようにジャズの要素はかなり少ない。<br />
<br />
<br />
ファンの受けはよかったが、セールスは少々落ちた。クイーンにとっては初めてのことである。この時までに前作『News Of The World（世界に捧ぐ）』は、400万枚に達していた。一方の『Jazz』は100万枚にしか至らなかった（十分凄いことではあるが）。<br />
<br />
メンバー全員が、――殊にテイラー（Dr.）が――、フラストレーションと落胆を示した。果たして、年間一、二枚ほどのアルバムを作るという過密スケジュールを再検討することにする。そして次回新作アルバムのために、1979年はアルバム作りに没頭し、1980年に新作発表の運びとなった。<br />
<br />
しかしながら、同時に初のライブアルバムをリリースしている。U.S.においてダブル・プラチナム（２００万枚）を達成した。<br />
<br />
またシングル“Crazy Little Thing Called Love”もリリースし成功を収めている。エルヴィス・プレスリースタイルのロックンロールであった。多くの国々でTOP10入りを果たし、U.S.での初のナンバー1シングルともなった。<br />
<br />
<br />
<span style="color:#CC0000">人気バンド THE DARKNESS</span><br />
<br />
このシングルの名前からは、“I Believe In a Thing Called Love（邦名I Believe）”を思い出す。英国の若手ハードロックバンド、“ダークネス”の名曲である。このバンドのリーダー、ジャスティン・ホーキンス（G&Vo.）はカラオケでクイーンを歌ってみたところ高音が出るというのでVo.に鎮座したそうである。<br />
<br />
ブレア首相が息子に連れられて観に来るほどの人気がある。とあるクイーン公演の際、フレディ・マーキュリーの代わりにクイーンのVo.を務めるかも知れないとの噂まで立った。（ブライアン・メイがあわてて否定）<br />
<br />
このバンドは少々お下品ではあるが、クイーンが現在に至るまで影響を与えつづけている証左であろう。彼等のファーストアルバム『The Darkness』はおすすめである。ハードなロックンロールであり、高い声と、メロディが良い。<br />
<br />
<br />
<span style="font-size:medium;"><span style="color:#CC0000">REVIEW!!<br />
『The Jazz』</span></span><br />
<br />
<br />
<span style="color:#CC0000">1.Mustapha</span><br />
<br />
ヒンズーな音階にヘヴィなギターが乗る。フレディがかつてインドに住んでいたことは以前の論考で記した通りである。<br />
<br />
<br />
<span style="color:#CC0000">2.Fat Bottomed Girls</span><br />
<br />
カントリーな味わいがある。アメリカンなロックンロール、ハードロックテイストを持ちつつも、彼等らしさがある。ギターがクリアであり、かつヘヴィでもある。低音部分のギターが特にしびれる。<br />
<br />
<br />
<span style="color:#CC0000">3.Jelousy</span><br />
<br />
従来のクイーンらしさも継承したクラシカル・ナンバー。彼等のクラシカルナンバーはマニアックな部分もあったが、よりポップ志向になっている。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<span style="color:#CC0000">4.Bicycle Race</span><br />
<br />
フレディの声の美しさが目立つ。独特なリズムだが、サビのメロディは非常にキャッチーだ。<br />
<br />
歌詞が、“君に僕の自転車に乗って欲しい”というものでとても微笑ましい。途中、チリンチリンという効果音が入る。<br />
<br />
筆者も都心をチリンチリンと自転車を走らせたりもした。高層ビル街を駆けるのは中々趣深いのでお薦めである。<br />
<br />
<br />
<span style="color:#CC0000">5.If You Can’t Beat Them</span><br />
<br />
ノリがよいロック。歌メロもキャッチーで、ギターワークもノリノリだ。哀愁も漂わせている。KISSなテイストが多分にあるが、クイーンの方が洗練された感はある。（KISSはアメリカ的力強さ）<br />
<br />
<br />
<span style="color:#CC0000">6.Let Me Entertain You</span><br />
<br />
ギターのリフが目立つ。それにしてもクイーンはハードな曲でも、クリアなサウンドを持っている。ハードロック的でない印象を持たせる一因なのかも知れない。<br />
<br />
<br />
<span style="color:#CC0000">8.In Only Seven Days</span><br />
<br />
バラード（にしてはテンポが速いか）。<br />
<br />
<br />
<span style="color:#CC0000">9.Dreamer’s Ball</span><br />
<br />
カジノかバーにでもいるような気分にさせる。ブルージィでもあるジャズ。<br />
<br />
<br />
<span style="color:#CC0000">10.FUN IT</span><br />
<br />
ドラム・ビートがディスコミュージックである。ディスコミュージック全盛期の際には、KISSもヒット曲を飛ばしたが、影響はクイーンにも及んでいたようである。リズムギターが小気味良い。<br />
<br />
この頃のイメージとしては、赤や黄色や青など原色的なライトの中、アフロヘアにシャツを着たまま腰元付近を結び、ボトムの広がったパンツをはいて、踊り狂う…。モンキーダンスというのか知らないが、腕を突き出し、盛んに振る。全身もアゴをふりあげて踊る。<br />
<br />
そんなイメージだ。（著者は好事家だが、詳しいわけではない）この頃の映像は何か濃い。ダンスや音楽に限らず濃い。<br />
<br />
<br />
<span style="color:#CC0000">11.Leaving Home Ain’t Easy</span><br />
<br />
イントロのギターはボリューム奏法（ヴァイオリン奏法）だろうか？シンセを使っていないという有名な彼等のキャッチコピーを表している。<br />
<br />
<br />
<span style="color:#CC0000">12.Don’t Stop Me Now</span><br />
<br />
スポーツ飲料水のＣＭで盛んにかかっている。ノリの良いビートが心地良い。オーソドクスなあり方はやはりいい。複雑な技巧も良いものだが、基本が確立された上で活きてくるのかもしれない。そう思わせるような曲。<br />
<br />
<br />
<span style="color:#CC0000">13.More Of That Jazz</span><br />
<br />
ジャズというが全くジャズではない。テンポを押し殺したハードロック。クイーンらしく速くなったりもする。</span><br />
<br />

]]></content:encoded>
    <dc:subject>HR/HM</dc:subject>
    <dc:date>2006-11-13T12:45:32+09:00</dc:date>
    <dc:creator>akira</dc:creator>
    <dc:rights>akira</dc:rights>
  </item>

  <item rdf:about="http://article-blog.metal-queen.com/?eid=397745">
    <link>http://article-blog.metal-queen.com/?eid=397745</link>
    <title>第5回　『News Of The World（世界に捧ぐ）』</title>
    <description>『News Of The World（世界に捧ぐ）』

1977年に『News Of The World(世界に捧ぐ)』がリリース。当初は批判も受けたが、時を経るごとに最も傑出したハードロックアルバムの一つと目されていく。

今回はライヴアルバム的な色合いを強く打ち出している。今までのQUEEN...</description>
<content:encoded><![CDATA[
<span style="font-size:medium;"><span style="color:#99FF66">『News Of The World（世界に捧ぐ）』</span></span><br />
<br />
<span style="color:#CCFF66">1977年に『News Of The World(世界に捧ぐ)』がリリース。当初は批判も受けたが、時を経るごとに最も傑出したハードロックアルバムの一つと目されていく。<br />
<br />
今回はライヴアルバム的な色合いを強く打ち出している。今までのQUEENは多重録音や、歌劇やミュージカルのような複雑な展開がなされたものであった。そこからすると対照的であり、よりシンプルなロックとなった。<br />
<br />
元々が複雑であっただけに、この簡易化は丁度良いもので、バランスが良くなったといえよう。前作も良い作品であったが、更に良くなっている。<br />
<br />
ビギナーには、初期の作品は中々入り込めないだろうが、この作品はスンナリいけるかと思われる。“We Will Rock You”や“We Are The Champions(伝説のチャンピオン)”などは現在の日本でもCMやBGMに盛んに使われている。その点でも馴染み易い。<br />
<br />
この2作は世界的にも、スポーツの試合のテーマソングとなったりしているようだ。<br />
<br />
<br />
<br />
<span style="font-size:medium;"><span style="color:#99FF66">何ゆえライブアルバムの方向性を打ち出した？？</span></span><br />
<br />
この当時アメリカを中心にパンクロックが台頭し始めていた。パティ・スミス、ラモーンズ、テレヴィジョン…。ロンドンに飛び火し、セックス・ピストルズ、クラッシュ、ダムドなどが出現した。<br />
<br />
彼らの多くは、テクニックを否定し、魂を主張した。<br />
<br />
QUEENはこうしたパンク勢への対案やアメリカ進出を考え、シンプル化を試みたようだ。<br />
<br />
<br />
<span style="color:#99FF66">ラモーンズ</span>…典型的なパンク。ファッション、音楽性、共にこれこそパンクというスタイルである。格好いいのは確かだし、シンプルだが音楽性も良い。髪型もとても格好良い。（マジで）<br />
<br />
最近では“ヘビメタ”という語は死後と化しているような気もする。メタルを知らない若い人は知らない人もいるのではないか？それはさておき、ラモーンズとの比較に、よく知らない人が思う典型的な“ヘビメタ”ファッションを挙げてみる。すると“JUDAS PRIEST（ジューダス・プリースト）”が真っ先に挙がるだろう。<br />
<br />
ブラックレザーに過剰なまでの鋲や、トゲ？？を打ちつけている（注）。彼らも見た目だけではない。戦慄のオーラを漂わせている。<br />
<br />
（注）…トゲゾー参照for KIDS（この論考は、下は幼児から上はお年よりまで幅広い読者に向けて放たれている）<br />
<br />
因みに、典型的なヘビメタ・ファッションは80年代に隆盛を迎えた。アイアン・メイデン、ブラック・サバスの80年代を見ていただければ分かる。最近のメタル界では、過剰な衣装をまとうバンドは多くはないようだ。黒いのは前提だが、シンプルなＴシャツなども多い。<br />
<br />
<br />
<span style="color:#99FF66">セックス・ピストルズ</span>…元々知名度は高かったが、人気コミックの影響でお茶の間にすら浸透してしまった感がある。街行く少女達がそうした格好をしている。ピストルズはシド・ヴィシャス（B.)が大切である。<br />
<br />
最近の少女漫画は、QUEEN的な王子様は出ているのかが疑問だ。あまりブロンド・テイストなキャラクタは見掛けなくなったような気がする。今は韓流か？？まあ実際のところはミスチルの桜井さんだろう。桜井さんはいっときメタリカに目覚めたらしい。<br />
<br />
<br />
<br />
<span style="font-size:medium;"><span style="color:#99FF66">REVIEW!!<br />
『News Of The World（世界に捧ぐ）』</span></span><br />
<br />
超メジャー名曲を含み、全体としてレベルが高い。またバランスもいい。かなりの名盤といえるだろう。実際、レコードが擦り切れるまで聴いた（プロを含めた）ファンは多い筈だ。<br />
<br />
<br />
1.We Will Rock you<br />
<br />
ダッダッダっ　ダッダッダっ…というドラムとハンドクラップで始まる余りにも有名なイントロ。かなり頻繁に耳にするので知らない人はまずいないだろう。QUEENの曲である。<br />
<br />
彼らの持つハードさがクローズアップされている。男らしさ。野性味を感じる。QUEENは女性的な繊細なイメージが強いが、実はハードロック性も多くを占める。<br />
<br />
<br />
2.We Are The Champions<br />
<br />
ベスト・オブ・QUEENといえば筆者はこれを挙げたい。バラードの美しさとロックの融合が実に見事。泣きのギター・フィル。歌メロディが際立っており、ポップでもある。<br />
<br />
<br />
4.All Dead, All Dead<br />
<br />
初期から通じるQUEENらしいピアノ・クラシックナンバー。彼等らしいリズム、コーラス。<br />
<br />
<br />
5.Spread Your Wings（永遠の翼）<br />
<br />
美しく、熱く、悲しいバラード。ポップなナンバー。ジョン・ディーコン（主にB.）作曲、全英34位。<br />
<br />
“夢に向って翼を広げたい”という主人公の気持ちとボスの“現実を見ろよ？エメラルドバーでの仕事が不満か？夢ばかり見て、志もなしに大したこともできないさ。”という葛藤が描かれている。歌詞と楽曲がとてもマッチしている。非常にドラマ的。映画的といった方がいいか。<br />
<br />
<br />
6.Fight From The Inside（秘めたる炎）<br />
<br />
大半がロジャー・テイラーによりパフォームされた曲。具体的には、作曲、ボーカル、ベース、ギターである。どことなくジミ・ヘンドリックスを思わせる。（彼らは学生バンド時代ジミ・ヘンの前座も務めている）<br />
<br />
ミディアム・テンポの中に、心の奥底でメラメラ意気を燃やしている様子が看取できる。まさにタイトルの通り。歌詞もいい。<br />
<br />
“真剣に闘え。奥底から熱くなれ！”とインスパイアしてくれている。新興パンク勢への鼓舞とする見方もある。<br />
<br />
それにしてもQUEENは優れたバンドだ。メンバー全員が優れたソングライターであり、演奏も並ではない。この熱き男ロジャーのヴォーカルも看過できないだろう。<br />
<br />
彼のハイトーンは聖歌隊にいたことに由来する。聖歌隊で奨学金を得たほどなのである。彼のヴォーカルの力量などから歌詞を真剣に受け止めることができる。真剣な歌詞の意味を伝えるには高度なプレイ能力が必要である。彼からは完全にそれが感じられる。真に熱い男と考えられる。<br />
<br />
<br />
8.Sleeping On The Sidewalk（うつろな人生）<br />
<br />
典型的なブルースソング。<br />
<br />
<br />
9.Who Needs You（恋のゆくえ）<br />
<br />
マラカスなどが入り、南国調のムードが漂う。フィル気味に入るガットギターが心地良い。ジョン・ディーコンの曲。<br />
<br />
<br />
10.It’s Late<br />
<br />
このアルバムでは、テンポチェンジなどプログレ的色合いが強い。だが、以前のアルバムからすると変化は乏しい。またハードロックである。<br />
<br />
曲の最後半でフレディ・マーキュリーがギターの?弦の12フレットのミよりもう?オクターブ高いミを出している。ファルセットなのかよく分からないが、短くともここまで出せるのは凄まじい。<br />
<br />
<br />
11.My Melancholy Blues<br />
<br />
フレディによるピアノの弾き語りジャズブルースナンバー。瀟洒なバーに独り酔う…。シックな雰囲気に酔い痴れて欲しい。メランコリックブルース。</span><br />
<br />
フレディ・マーキュリー（Vo. piano)<br />
ブライアン・メイ（主にG. Vo.)<br />
ジョン・ディーコン（主にB.)<br />
ロジャー・テイラー（主にDr. Vo.)<br />

]]></content:encoded>
    <dc:subject>HR/HM</dc:subject>
    <dc:date>2006-10-30T08:36:18+09:00</dc:date>
    <dc:creator>akira</dc:creator>
    <dc:rights>akira</dc:rights>
  </item>

  <item rdf:about="http://article-blog.metal-queen.com/?eid=382705">
    <link>http://article-blog.metal-queen.com/?eid=382705</link>
    <title>『A Night At The Opera（オペラ座の夜）』『A Day At The Race(華麗なるレース)』</title>
    <description>『A Night At The Opera（オペラ座の夜）』

1975年『A Night At The Opera』リリース。この時点で最も費用をかけて制作した作品となった。多くのファンや批評家からも最高の評価を受け、実際、世界的なヒットを記録した“Bohemian Rhapsody（ボヘミアン・ラプソディ）”...</description>
<content:encoded><![CDATA[
<span style="font-size:medium;"><span style="color:#996600">『A Night At The Opera（オペラ座の夜）』</span></span><br />
<br />
<span style="color:#66FF33">1975年『A Night At The Opera』リリース。この時点で最も費用をかけて制作した作品となった。多くのファンや批評家からも最高の評価を受け、実際、世界的なヒットを記録した“Bohemian Rhapsody（ボヘミアン・ラプソディ）”をフィーチャーしている。<br />
<br />
ボヘミアン・ラプソディは、ＵＫチャートにおいては９週間一位を保った。1992年のフレディ・マーキュリー（Vo.）の死後に再リリースされた際にも、５週間一位となっている。この歌は、英国の歴代シングル売上３位にも位置している。<br />
<br />
このアルバムは、“You’re my best friend”も収録している。これはU.S.チャートの14位に達し、世界的にはTop10位に入り続けた。<br />
<br />
このアルバムは、前作を上回る多様な音楽性を誇っている。英国ではスマッシュヒットとなり、米国では300万枚を越えた。<br />
<br />
<br />
<span style="color:#996600"><span style="font-size:medium;">REVIEW!!<br />
『A Night At The Opera』</span></span><br />
<br />
4.You’re My Best Friend<br />
<br />
爽やかなポップ・ロック。印象としては、ゴダイゴ的なそれ。<br />
<br />
5.‘39<br />
<br />
フォークソングとジャニス・ジョプリンなどようなブルースが混ざった曲。澄み渡る空に一抹の淋しさが漂うような雰囲気。<br />
<br />
この曲にSFティックな歌詞がのる。1939年に宇宙に旅立った宇宙飛行士だが、一年を隔て地球に戻ると100年の時が経っていた。2039年には子や孫はいたが、愛する妻は先立っていた…。<br />
<br />
歌っているのはブライアン・メイ。天文学の博士でもある彼らしい曲である。速度が速くなると時間の進み方が変わるという相対性理論からの話。ひところ流行ったテーマでもある。浦島太郎を引用する人も多い。<br />
<br />
6.SWEET LADY<br />
<br />
7.SEASIDE RENDEZVOUS<br />
<br />
ブロードウェイとクリスマスソングの混交のようなミュージック。きらきらと金色のライトの装飾が見える。カジノ…。<br />
<br />
10.Bohemian Rhapsody<br />
<br />
世界的ヒットをマークしたクイーンの代表曲。CMソングなどにもしばしば使用されるので読者の皆さんもご存知の場合も多いかと思われる。<br />
<br />
ミュージカルのような展開がなされ、おおまかに三部構成と言ってよいだろうか？<br />
<br />
一部<br />
白い光の中に漂うような淋しさ。ギターも哀愁を帯びている。音数も多く聴き答えがある。<br />
<br />
二部<br />
まさにミュージカルといった様相を呈している。派手なコーラスも堪能できる。歌劇である。<br />
<br />
三部<br />
ロックオペラ。太く歪んだギターの音色に酔い痴れる。ハードなリフ。<br />
<br />
そして一部に戻る…。<br />
<br />
<br />
<span style="font-size:medium;"><span style="color:#993300">『A Day At The Opera(華麗なるレース)』</span></span><br />
<br />
1976年に入る前に、クイーンはスタジオに篭り、レコーディングを開始している。このアルバムは『A Night At The Opera』のコンパニオン・アルバムになると誤って伝えられたこともあった。タイトルは『A Day At The Races（華麗なるレース）』となったが、マークス・ブラザーズの映画より名前を拝借している。<br />
<br />
音楽的には、ファン、批評家より高い評価を得たが、前作を越えることはできていない。<br />
<br />
このアルバムでのメジャーヒット曲は“Somebody to Love”。ゴスペルに感化された曲である。マーキュリー、メイ、テイラーの三人でオーバーダブを用いて100人規模のゴスペル・コーラスを作り上げている。U.S.シングルチャート11位、ＵＫチャート2位をマークした。<br />
<br />
<br />
同年、クイーンはロンドンのハイド・パークにて彼らの歴史に残るギグを行っている。記録的な動員数を誇っている。伝えられるところによると、10万人から20万人が集まったとされる。<br />
<br />
2005年のロンドンLIVE 8コンサートには最高クラスのアーティストが集った。The Who、U2、マドンナ、コールドプレイ、エルトンジョン、ロビーウィリアムズ、再結成したピンクフロイド…。このライヴが１５万人の集客というから、いかに凄い数かが分かる。<br />
<br />
考えてもみれば、これは関が原の合戦級の規模である。石田三成率いる西軍は１５万人。対する徳川家康の東軍は２０万人。ここからもクイーンの規模の大きさが分かる。<br />
<br />
余談だが、古代インドにおいては紀元前に既に６０万人規模の軍隊がシステム化されていた。9000頭の象の部隊などもあった。（象の上に御者と、弓を射る者が数人乗り込むのである。アショーカ王の御世のことである。<br />
<br />
（歴史はメタルを修める上でも常識とされるため(ギャグ）、記述した。）<br />
<br />
（ドキュメンタリ映画“ヘッドバンガーズジャーニー”において、メタルは音楽性と共に肉体的優位性を売りにしている面も指摘されていた。恐らく身体が強いとアドレナリンが放出しやすい体質となり、音楽性にも反映するのかと思われる。メタラーは肉体の練磨も大切なのかもしれない。）<br />
<br />
<br />
<span style="font-size:medium;"><span style="color:#993300">REVIEW!!<br />
『A Day At The Race(華麗なるレース)』</span></span><br />
<br />
個人的には前作より良いのでは？と感じられる。<br />
<br />
1.Tie Your Mother Down<br />
<br />
イントロにドラも鳴って、T・REXを彷彿させるようなRock’n’rollサウンド。きらびやかさはそのままに。そしてそれをもっとハード仕立てにした秀逸。ボトルネック奏法も冴えており、ノリノリなグルーヴ。<br />
<br />
3.LONG AWAY<br />
<br />
アコースティック。クイーンの曲全般に言えることだが、今くらいの時期（秋）にマッチしたもの悲しさがある。アコースティックに、エフェクトをかけたソロは気持ちいい。<br />
<br />
4.THE MILLIONAIRE WALTZ<br />
<br />
ベース音が目立ち、暖かく気持ち良い。クラシカルなエレキギターのソロもいい。メタルがクラシックをやるとマイナー調な感じだが、そんな耳にはメジャー調は新鮮である。ワルツのリズムに見も心も躍らせたい。<br />
<br />
中盤からハードロックも展開するが、全般的にエレクトリック・クラシック。ギターソロに注目されたい。<br />
<br />
6.愛にすべてを（Somebody to Love）<br />
<br />
ゴスペルとロックの融合。先述した通り、彼らがオーバーダブによりこのコーラスを作り上げた。完成度は高い。<br />
<br />
7.WHITEMAN<br />
<br />
スピードを押し殺したハードロック。<br />
<br />
10.手をとりあって（TEO TORRIATTE）<br />
<br />
日本語の題名である。サビは日本詞となっている。マーキュリーの声と日本語の美しさがマッチし、感動を呼び起こすと思う。詞自体が美しい日本語なのである。<br />
<br />
曲自体も感動と美しさ、そして一種悲哀が混在している。ファンタスティックな世界観をも孕んでいる。</span>
]]></content:encoded>
    <dc:subject>HR/HM</dc:subject>
    <dc:date>2006-10-16T11:19:20+09:00</dc:date>
    <dc:creator>akira</dc:creator>
    <dc:rights>akira</dc:rights>
  </item>

  <item rdf:about="http://article-blog.metal-queen.com/?eid=368331">
    <link>http://article-blog.metal-queen.com/?eid=368331</link>
    <title>『QUEEN?』『SHEER HEART ATTACK』</title>
    <description>『QUEEN?』

1974年にもなり、クイーンはようやくメインストリームでの評価を得るに至った。そしてそのまま『QUEEN?』がリリースされる運びとなった。これは英国アルバムチャート５位にランクイン。一方、フレディ・マーキュリーの書いた先行シングル『Seven Seas of Rh...</description>
<content:encoded><![CDATA[
<span style="color:#FFFF00"><span style="font-size:medium;">『QUEEN?』</span></span><br />
<br />
<span style="color:#FF3300">1974年にもなり、クイーンはようやくメインストリームでの評価を得るに至った。そしてそのまま『QUEEN?』がリリースされる運びとなった。これは英国アルバムチャート５位にランクイン。一方、フレディ・マーキュリーの書いた先行シングル『Seven Seas of Rhye』は10位をマークしている。これがクイーン初のヒット作となった。<br />
<br />
この時期に、バンドはモット・ザ・フープルのサポートとしてツアーに出ている。ちょうど力が漲り、趣向を凝らしたステージとして着目されるようになった矢先である。<br />
<br />
<br />
<span style="font-size:medium;"><span style="color:#FFFF00">REVIEW!!<br />
『QUEEN?』</span></span><br />
<br />
1.Procession<br />
<br />
インストゥルメンタル曲。クイーンもロックにクラシックを持ち出した初めのバンドの一つである。リッチー・ブラックモア氏などとも同時代だが、オーラの質が異なるのが良い。<br />
<br />
<br />
2．FATHER TO SON<br />
<br />
非常に叙情的、かつドラマティック。静と動のメリハリがある。中盤は荒荒しさも強調されている。5分程経過した最後半のギターのオブリガートが泣かせる。これはブライアン・メイが得意としているものでしばしば聴かれる。<br />
<br />
イントロの出だしがドリームシアターのSORROUNDEDに似ており、クイーンからの影響は大きいのだろうなと改めて感じる。曲調そのものは違うのだが、激しさの中にピアノがあったり、海外のポップス的なニュアンスがある部分など似た構造がある。よく聴くとヴォーカルスタイルにも共通部分がある。<br />
<br />
ドリームシアターなどは、ポップスや映画音楽などの影響もあり、メタルという範疇におさまらない音楽の探求がある。クイーンもこの当時革新的な音楽性を打ち出しており、そういう観点でもプログレッシヴ（進歩的）であったといえよう。<br />
<br />
<br />
8.Nevermore<br />
<br />
ピアノとヴォーカル、コーラスのオペラティックナンバー。リズミカルで、何度か聴くとつい口ずさみたくなるようなメロディ。美しく、かつ物悲しさを湛えている。<br />
<br />
<br />
9.THE MARCH OF BLACKQUEEN<br />
<br />
ポップスなどからするとかなり展開が複雑であり、組曲といっていいほどである。<br />
<br />
その当時を知らないにも関わらず、その時代の雰囲気を感じる。経験したことのない筈なのに遠い記憶が蘇るような気がする。特にギターにそれを感じる。<br />
<br />
<br />
10.SEVEN SEAS OF RHYE<br />
<br />
フレディ・マーキュリー作の初ヒット曲。前作のラストには未完成形が収められている。<br />
<br />
非常に印象的なピアノの出だし。軽快なリズム。キャッチーなメロディ。明るい感じに覆われている部分が大きいが、淋しさをも含有している。ギターソロも良い。<br />
<br />
<br />
<br />
<span style="color:#FFFF00"><span style="font-size:medium;">『SHEER HEART ATTACK』</span></span><br />
<br />
同年の後期には、『SHEER HEART ATTACK』がリリース。これは英国のみならず、ヨーロッパ、アメリカなどでも多大な評価を得た。このアルバムでは非常にバラエティに富んでいる。<br />
<br />
Stone Cold Crazyはメタリカが後にカバーし、グラミー賞受賞。Killer Queenは、英国チャート2位、アメリカでは11位に上昇した。<br />
<br />
<br />
<span style="color:#FFFF00"><span style="font-size:medium;">REVIEW!!<br />
『SHEER HEART ATTACK』</span></span><br />
<br />
1.Brighton Rock<br />
<br />
ロックンロールしている。KISS的ですらある。だが、同時代のKISSより音的に先取りした感覚がある。クイーンは、多様な音楽性を持つが同時代のバンド群より洗練された感があるのは否めない。<br />
<br />
2.Killer Queen<br />
<br />
洒落た味わいのある名曲。秋の落ち葉が舞うプロムナードを歩くイメージもわく。<br />
<br />
個人的には、サウンド・オブ・ミュージックのyou are 16…のあの歌と被る。それは蓋し（けだし）CMの影響でありましょうか。<br />
<br />
6.Now I’m Here<br />
<br />
歌詞にDown in the City just Hoople’n’me と出てくるのだが、モット・ザ・フープルの前座を務めたことからきているらしい。<br />
<br />
ローリーのスカンチの曲に似たフレーズが使われているのを思い出した。恋するマリールーだったか…。歌詞の良い歌だった。クイーンの影響力も計り知れないものがある。<br />
<br />
8.Stone Cold Crazy<br />
<br />
メタリカがカバーしたナンバー。まさにハードロック／ヘヴィメタルの区分に入るだろう。（HRとHMの折衷のように感じる）<br />
<br />
速いテンポに、分厚いヘヴィなサウンド。個人的には、もっと歌メロがヘヴィメタルな方が良かった。<br />
<br />
10.Misfire<br />
<br />
さわやかなメロディ。ギター伴奏がさわやか。雨上がりのサンシャインの如しだ。つゆがキラリと輝く。<br />
<br />
11.Bring Back That Leroy Brown<br />
<br />
ジャズィ・ナンバー。踊り跳ねるようなリズムで、古いコメディ映画にもありそうな曲。音の一つ一つがクリアで、気持ちいい。</span>
]]></content:encoded>
    <dc:subject>HR/HM</dc:subject>
    <dc:date>2006-10-02T09:40:10+09:00</dc:date>
    <dc:creator>akira</dc:creator>
    <dc:rights>akira</dc:rights>
  </item>

  <item rdf:about="http://article-blog.metal-queen.com/?eid=355475">
    <link>http://article-blog.metal-queen.com/?eid=355475</link>
    <title>第２回　鮮烈の？デビューアルバム『QUEEN(戦慄の王女)』</title>
    <description>『QUEEN(戦慄の王女）』

1973年、クイーンはファーストアルバム『QUEEN』をリリースした。だが、耳目を集めるには至らなかった。これは先行シングル“Keep Yourself Alive”と同様だ。

グレッグ・プラートなる批評家は、今までに出たハードロックバンドのデビューアル...</description>
<content:encoded><![CDATA[
<span style="color:#FF0000"><span style="font-size:medium;">『QUEEN(戦慄の王女）』</span></span><br />
<br />
<span style="color:#FFCC33">1973年、クイーンはファーストアルバム『QUEEN』をリリースした。だが、耳目を集めるには至らなかった。これは先行シングル“Keep Yourself Alive”と同様だ。<br />
<br />
グレッグ・プラートなる批評家は、今までに出たハードロックバンドのデビューアルバムとして最も価値のないものだと酷評した。（停滞したグラムロックの救世主との声も挙がっていたが）<br />
<br />
<br />
世界的に見ても、クイーンほどのスターダムにのぼりつめた存在もそうはない。そんな彼らでも初めは酷評されていたのだ。実際に初めの２年間は何もなかったという。<br />
<br />
そんな様子は歌詞にも表れている。彼らは、一万回やってダメでも、一万回一回目には何かあると信じたに違いない。百折不撓であり、不屈の魂。きらびやかなクイーンも“はしばみの樹”を育てた灰かむりだったのである。七転八倒だ！（…じゃなくて七転び八起きである。）<br />
<br />
最高ランキングにのぼった彼らがそうであった。それを思えば、努力を否定する必要はないと思える。<br />
<br />
<br />
自信・確信を持ちつつも酷評された彼らは、プロとしてのヴィジョン・方向性を熱心に検討し、議論し、実現のための努力を重ねた。単なる自惚れだけの存在ではなかった。<br />
<br />
そうした中、スタジオの音響テストの仕事で、ノーギャラの代わりにスタジオの機材を自由に使えるという報酬を得た。ここでオーバーダブ（多重録音）なども実験したのだろう。<br />
<br />
オーバーダビングは今でこそ一般的だが、この時代に普及の萌芽があった。同時代のブラックサバスなどもファーストアルバムなどは、オーバーダブなど知らず、８時間ほどで一枚のアルバムを作ったという。<br />
<br />
オーバーダブはクイーンを語る時には欠かせない。“シンセサイザーを使っていない”という触れ込みと同様である。<br />
<br />
<br />
<span style="color:#FF0000"><span style="font-size:medium;">REVIEW!!<br />
<br />
『QUEEN(戦慄の王女)』</span></span><br />
<br />
<br />
1.KEEP YOURSELF ALIVE<br />
<br />
先行シングルとしてリリースされた曲。いくつもの困難を越えたが未だにスタート地点だという詞。だが、意気揚々な曲である。めげる気配もない。Honey You’ll be survive（生き残るよ）と。歌詞と合わせて聴くと乗れる。<br />
<br />
特に洋楽は音楽重視で聴く傾向は多いように思う。だが歌詞を想いながら聴くと良いものに感じるようになることがままある。初めはあまり曲をよくないと思っていたのにである。<br />
<br />
歌詞の気持ちと演奏の気持ちのブレンドである。<br />
<br />
<br />
2.DOING ALL RIGHT<br />
<br />
美しくもはかないピアノのイントロにヴォーカルがのる。そこにメイお得意のエモーショナルなギターが入ってくる。プログレッシヴな展開を見せ、ハードロック調な場面もある。歌詞とマッチしている。<br />
<br />
曲調こそ違うが、こうした曲のあり方はドリームシアター的である。ドリームシアターもクイーンに影響を受けている。<br />
<br />
クイーンを聴いていると何というか７０年代の風景を感じる。特に秋の長雨の時期に聴くと、７０年代の喫茶店に入っているような心地がする。<br />
<br />
<br />
3.GREAT KING RAT<br />
<br />
途中ブラックサバスのファーストアルバム『BLACK SABBATH』の“wicked world”と全く同じフレーズが出てくる。間奏部分も似ている。サバスのギタリスト、トニー・アイオミとブライアン・メイは友人同士で、互いの作品に参加などをしている。この頃から注目しあっていたのかも知れない。奇しくも、クイーンもブラックサバスもファーストアルバムは１３日の金曜日なのだ。シンクロニシティである。<br />
<br />
<br />
5.LIAR<br />
<br />
ロックなナンバー。リズムやギターの太さ、間奏のギターなどがKISS的な感覚がある。これはKISSデビュー以前の作品だが。<br />
<br />
<br />
6.THE NIGHT COMES DOWN<br />
<br />
意識が内向するようなアンニュイさを含んでいる。歌詞も、青い時代に垣間見たまばゆい世界に、斜陽がさす有り様を描いている。そうした暗さや淋しさを醸している。<br />
<br />
<br />
7.MODERN TIMES ROCK’N’ROLL<br />
<br />
UPテンポなハードロックナンバー。この時代は、まだあまりテンポの速い曲はなかった。ディープ・パープルなどが速弾きなどを始めたともいわれ、テンポの速い曲もあるが、クイーンにも見られた。<br />
<br />
当時の人もノリノリになったに違いない。<br />
<br />
<br />
8.SON AND DAUGHTER<br />
<br />
間奏のリフがレッドツェペリンを想わせる。クイーンは展開がドラマティックなものであるが、それはレッドツェペリンやブラックサバスにもいえる。この時代には多かった。隆盛していたプログレなどとも関係しているのだろう。<br />
<br />
<br />
9.JESUS<br />
<br />
キリストに集う人々の様子を描いている。キリストは東方の三賢人により導かれたと。<br />
<br />
ミニ知識…三賢人については聖書にも書かれている。この賢人はMAGI（マーギ）の訳だが、MAGIC（魔法、手品）の語源でもある。MAGIを賢人と呼ぶのならMAGICを“魔”法と訳すのは的確ではないのかもしれない。<br />
<br />
<br />
10.SEVEN SEAS OF RHYE<br />
<br />
インストゥルメンタル。２枚目のアルバムに歌詞付きの完成形が収められている。</span>
]]></content:encoded>
    <dc:subject>HR/HM</dc:subject>
    <dc:date>2006-09-18T09:08:30+09:00</dc:date>
    <dc:creator>akira</dc:creator>
    <dc:rights>akira</dc:rights>
  </item>

  <item rdf:about="http://article-blog.metal-queen.com/?eid=344358">
    <link>http://article-blog.metal-queen.com/?eid=344358</link>
    <title>QUEEN 第1回　pre-QUEEN　 メンバー紹介</title>
    <description>クイーンの生い立ち

ブライアン・メイとロジャー・テイラーはSMILEというバンドでプレイしていた。このバンドのメンバーのティム・スタッフェルのルームメイトがフレディ・マーキュリーであった。フレディはアートスクールに通う学生であった。その縁でSMILEに接近する...</description>
<content:encoded><![CDATA[
<span style="color:#00FF99"><span style="font-size:medium;"><span style="color:#33FF00">クイーンの生い立ち</span></span><br />
<br />
ブライアン・メイとロジャー・テイラーはSMILEというバンドでプレイしていた。このバンドのメンバーのティム・スタッフェルのルームメイトがフレディ・マーキュリーであった。フレディはアートスクールに通う学生であった。その縁でSMILEに接近するようになった。<br />
<br />
スタッフェル自身は音楽性の違いからSMILEから離れた。だが、フレディはSMILEの音楽性をもっと分かち合いたかった。そこでメイとテイラーを説得し、存続を促した。<br />
<br />
バンド名もQUEENを提案し、QUEENとしてのスタートを切った。<br />
<br />
このQUEENという名前であるが、スラング（隠語）ではゲイの女性役という意味がある。ファンキーなテイラーでさえ首をかしげた。生真面目なメイは言うまでもない。だが、代案も思いつかぬままに使用していると慣れが生じ、意外と良い名前だと思うに至った。<br />
<br />
この時期は、バンドにフィットするベーシストが決まらずに、何人ものベーシストが入れ替わった。1971年にようやくジョン・ディーコンが現れ、固定メンバーとして定着した。<br />
<br />
ここからファーストアルバム『QUEEN』のリハーサルが開始される。<br />
<br />
<br />
<span style="font-size:medium;"><span style="color:#33FF00">メンバー紹介</span></span><br />
<br />
<br />
<span style="color:#FFFFFF">フレディ・マーキュリー（1946年〜1991年）</span><br />
<br />
ヴォーカル、ピアノ、シンセサイザー、ギター。<br />
<br />
彼はアフリカ、ザンジバル島に生まれ、インドに育った。両親がインドの少数派宗教に属しており、メイドに囲まれ、寄宿舎生活をしていた。なかなか普通ではない文化的影響下にある。<br />
<br />
アートスクールに通っていたこともQUEENのヴィジュアル性に大いに影響を与えた。芸術には目がなかった。<br />
<br />
声質といい、身のこなしといい申し分ない。優れたプレイヤーは身のこなし（アクションなど）が概してカッコイイと思うのは筆者だけだろうか？身のこなしは音楽自体のレベルとも関係があるように思える。<br />
<br />
前回のKISS特集でKISSは日本のビジュアル系に影響を与えたと述べたが、デヴィッド・ボウイ、Ｔ・ＲＥＸなどのグラムロックも直接的ではないだろうが当然影響を与えている。QUEENのファッション性の影響もいうまでもない。<br />
<br />
QUEENの初期のファッションは、まさに王子様なのであった。例えるのなら、当時の少女漫画に出てくるヒーローそのものである。この時代、少女漫画の主人公やヒーローはブロンドヘアに青い瞳であることは一般的だった。それに近いものがあった。<br />
<br />
また彼は同性愛者であった。<br />
<br />
<br />
<span style="color:#FFFFFF">ブライアン・メイ（1947年生）</span><br />
<br />
ギター、ピアノ、ヴォーカル、シンセサイザー。<br />
<br />
父親の影響で幼い頃からウクレレを弾き始めていた。7才でアコースティックギターをGET。ここに父とピックアップを取り付けたりなどの改造をしていた。<br />
<br />
11歳で奨学金を得てグラマースクールに通う。音楽への情熱は覚めやらぬ状態で、父親と二人でギターを作ってしまう。自作した理由は買うお金がなかったためである。有名なレッド・スペシャルという伝説的ギターだ。<br />
<br />
このギターは勿論オーダーメイドなどではなく、テーブルの一部や暖炉などを使用し、2年かけて作られた完全なハンドメイドである。父親がエンジニアであり、若い頃にミュージシャンを志したことにより、自作もできたのだろうか。<br />
<br />
この当時は、ギターを2本も持っている人間などいなかったそうだ。それはメイの友人でもあるブラックサバスのトニー・アイオミも語っている。<br />
<br />
メイはこの自作ギターを現在に至るまで使用している。<br />
<br />
メイは名門インペリアルカレッジにて赤外線天文学を専攻した。（大学院にまで進んでいる）イギリスの宇宙開発チームにも誘いを受けていたという。<br />
<br />
父親はボーイング社に働いていたが本人はボーイングに乗ったことはなかった。ブライアンは父にそれを実現させてあげた。<br />
<br />
最近来日した際、やはりオーラが漂っていた。<br />
<br />
<br />
<span style="color:#FFFFFF">ジョン・ディーコン(1951年生)</span><br />
<br />
ベース、リスムギター、シンセサイザー。<br />
<br />
少年時代に父が他界した心の傷を音楽で癒す。その後、新聞配達でアコギを手に入れ音楽活動に力を入れていく。チェルシーカレッジで電子工学を専攻。<br />
<br />
ソロ活動はほとんどないが、エルトン・ジョン、コージー・パウエルのアルバムに参加したりしている。<br />
<br />
<br />
<span style="color:#FFFFFF">ロジャー・テイラー（1949年生）</span><br />
<br />
ドラム、パーカッション、シンセサイザー、ヴォーカル。自分自身の曲ではギターやベースもこなしている。<br />
<br />
11歳で聖歌隊奨学金制度がある学校に入学。優秀な彼は特待生となった。12歳のクリスマスに父から贈られたドラムキット。それによりドラム開眼をする。<br />
<br />
マルチプレイヤーである彼は、様々な楽器をこなす。読書家である。
]]></content:encoded>
    <dc:subject>HR/HM</dc:subject>
    <dc:date>2006-09-04T09:26:45+09:00</dc:date>
    <dc:creator>akira</dc:creator>
    <dc:rights>akira</dc:rights>
  </item>

  <item rdf:about="http://article-blog.metal-queen.com/?eid=332927">
    <link>http://article-blog.metal-queen.com/?eid=332927</link>
    <title>特別編　メタルとはどういう音楽？</title>
    <description>ヘッドバンガーズジャーニーなるドキュメンタリー映画を観た。メタル音楽とはどういうものか？メタラーにして人類学者でもある監督の多角的な考察は、非常に妥当性をはらんでいた。

筆者もメタル音楽についての一つの視点をご提供したいと思う。

メタルは追求派が多...</description>
<content:encoded><![CDATA[
<span style="color:#00FFFF">ヘッドバンガーズジャーニーなるドキュメンタリー映画を観た。メタル音楽とはどういうものか？メタラーにして人類学者でもある監督の多角的な考察は、非常に妥当性をはらんでいた。<br />
<br />
筆者もメタル音楽についての一つの視点をご提供したいと思う。<br />
<br />
メタルは追求派が多いのである。新しいことに挑戦するアーティストも多い。技量的にも高いことをしている。深いのである。(でもあんまりメジャーではない・・・。ファンは多い。でもメジャーじゃない。何でかな〜〜？)<br />
<br />
<br />
メタルが真剣な音楽性を持っていることを示唆をさせていただきたい。歌詞と音楽面について語る。<br />
<br />
<br />
<span style="font-size:medium;"><span style="color:#0000FF">メタルの歌詞は？</span></span><br />
<br />
音楽性と比例し、プラス、マイナスの感情いずれも激情、過激なモノが多い。歌詞のあり方は真剣なものであり、知的と思われる歌詞もかなり多い。<br />
<br />
前向きな歌詞の場合、やはり爆発的に前向きである。<br />
<br />
<br />
例えば、アークエネミーの“we will rise”などは中途半端な生き方ではなく、ベストを尽くさんと立ち上がるという歌詞である。己こそが敵と言っている。その歌詞に凶暴と言っても良い音楽性は、気持ちを奮い立たせる。<br />
<br />
日本人である筆者には、鈴木正三（しょうさん）が思い起こされる。関ヶ原にも参加した元武士の禅僧である。正三は仁王禅を提唱し、禅を体得したくば、まずお不動を本尊にせよと言った。アークエネミーのそれは、仁王禅のあり方に近い感覚がする。<br />
<br />
不動明王は密教の仏であるが、何故憤怒の姿をしているか疑問に思ったことがある方もおられるかと思う。これは心に潜む成長を阻害する原因＝煩悩、魔を焼き尽くす化身であり、シンボルなのである。内在する悪魔はしぶとい。それを滅砕するために、凄まじいエネルギー、憤怒のシンボルとして描かれたのだ。アークエネミーの破壊的エネルギーを発するサウンドと共通しまいか？<br />
<br />
仏教では、当然自分が仏になるための本尊だし、当然武芸者などにも崇拝された。道は厳しいものだからだ。現代であれば、格闘家、プロのスポーツ選手や一流を目指す人間に崇められて然るべきシンボルである。当然ミュージシャンやあらゆる芸道を目指す人にも効験がある。<br />
<br />
今挙げたアークエネミーもそうした感覚がある。勉強をしながらWe will riseを<br />
かける・・・。フィットネスをしながら・・・。非常に有効だろう。（勉強をする際にはクラシックも良い。使い分けである）<br />
<br />
<br />
“陰陽座”などは世界観的にマッチするものがあるので、こうしたものも歌って欲しいものである。日本のメタルである。<br />
<br />
余談ながら弁財天などの芸術系の神様もいる。実際に天河弁財天などには多くのプロアーティストが訪れている。こちらは優美である。優美性も音楽には必須欠くべからざる要素である。（もちろんメタル系にも）<br />
<br />
<br />
<span style="font-size:medium;"><span style="color:#0000FF">メタルの楽曲は？</span></span><br />
<br />
メタルは、かなり技巧が高いことをやる人も多い。最近はスクールに通う人も多いので必然なのかもしれない。<br />
<br />
ギターだと、例えばスウィープ奏法やライトハンド奏法、速弾きなどのテクニックを磨いていったりする。<br />
<br />
勿論、テクニックは曲全体の中で有機的に結びつき、優れたハーモニーを奏でるためにあるべきであり、テクがあればいいわけではない。速く指が動いてもテクのみと批判されることも多いようだ。<br />
<br />
（ソウル、気持ちの高揚こそが感動をもたらすものだろう。中心にはソウルがあり、それを伝えるためにテクがあるのかもしれない。）<br />
<br />
<br />
<br />
HR/HMにも多様なジャンルがあり、クラシック系、ポップス系、フュージョン系、ブルース系、パンク系、非常に多様なあり方がある。どんどん生み出されてもいる。なかなか一概には言えないが、突っ込んだ人が多い。<br />
<br />
ジョン・ペトルーチ、ポール・ギルバート、ジョー・サトリアーニ、イングヴェイ・マルムスティーン・・・。とてつもない技量に至っている。こうした人達は必ずと言っていいほど深い（音楽）哲学や信念を持っている。<br />
<br />
つまりクラシックやジャズなどの時間をかけて技を完成させていくあり方と同様のものを感じられる。そう思える。<br />
<br />
<br />
<span style="font-size:medium;"><span style="color:#0000FF">結論</span></span><br />
<br />
メタルは、技量的にも、ソウル的にも突っ込んだことをしたい人が多い。そして基本として激烈な傾向がある。だが、それは歌詞や技巧などからしても真剣な音楽であるということが理解されると思う。<br />
<br />
<br />
</span><br />
<br />

]]></content:encoded>
    <dc:subject>HR/HM</dc:subject>
    <dc:date>2006-08-21T15:28:45+09:00</dc:date>
    <dc:creator>akira</dc:creator>
    <dc:rights>akira</dc:rights>
  </item>

  <item rdf:about="http://article-blog.metal-queen.com/?eid=321942">
    <link>http://article-blog.metal-queen.com/?eid=321942</link>
    <title>最終回　80年代総括　源流としてのKISS</title>
    <description>メイク時代のKISSこそが伝説となっているのは、一般的な認識である。この時代に彼らの代表曲がある。またオリジナルメンバーの在籍した時代でもある。ゆえに、その認識は妥当であろう。

メイクを落とした時期を機に、KISSの論考にひとまず終止符を打ちたい。


80年...</description>
<content:encoded><![CDATA[
<span style="color:#66FF00">メイク時代のKISSこそが伝説となっているのは、一般的な認識である。この時代に彼らの代表曲がある。またオリジナルメンバーの在籍した時代でもある。ゆえに、その認識は妥当であろう。<br />
<br />
メイクを落とした時期を機に、KISSの論考にひとまず終止符を打ちたい。<br />
<br />
<br />
<span style="font-size:medium;"><span style="color:#FF3366">80年代総括</span></span><br />
<br />
80年代は、70年代の持ち味であったロックン・ロール性から、ヘヴィメタルよりのハードロックを展開してゆくことになる。<br />
<br />
80年代は、メンバーチェンジが度々行われた。<br />
<br />
1984年9月『ANIMALIZE』をリリースしている。好評を博した。グループは明確に再び自分達のポジションを掴んだ。<br />
<br />
1984年のANIMALIZEツアーの際には、マーク・St・ジョンがヴィニー・ヴィンセントの代替として迎えられている。だが、マークは腕の不調を起こし、KISSを離れることとなる。ツアーに入った直後である。<br />
<br />
マークの不調は、一向に良くならなかったため、ブルース・クリックがそのまた代替として起用された。彼はバンドに恒久的に留まることを求められた。彼の兄のボブに促されて、ブルースは結局、12年に渡りKISSのギタリストを務めることとなった。これはシモンズ、ポールに次ぐ在籍期間の長さである。<br />
<br />
ブルースは彼のスキルを年々高め続けた。92年のカムバックアルバム『REVENGE』においては、バンドと共に、音楽的な最高潮を迎えている。<br />
<br />
<br />
1985年『Asylum』、1987年『Crazy Night』、1988年『compilation Smashes Thrashes&Hits』…。これらも人気は上々であった。1989年の『HOT in the Shade』が決定的なものとなった。1990年代の名曲バラード“Forever”を生み出している。この曲は、“I Was Made For Lovin’ you”で共作したマイケル・ボルトンの力を再び借りている。<br />
<br />
<br />
しかしながら、ノンメイク時代の80年代は、新興勢力との競争があった。即ち、ボン・ジョビ、モトリークルー、ガンズアンドローゼス…、などである。彼らは、人気の度合いではKISSを凌いでいた。それはレコードの売上やコンサートの状況などでも分かった。<br />
<br />
相変わらずヘッドライナーを務めたKISSだが、今述べたバンド達に軍配があがることもしばしばであった。これらのバンドはKISSに直接の影響を受け、カバーもしていたりもするのが面白い。<br />
<br />
<br />
<span style="font-size:medium;"><span style="color:#FF3366">90年代から…そして現在へ</span></span><br />
<br />
90年代は、元ドラマーのエリック・カーが亡くなった。心臓疾患である。奇しくもフレディ・マーキュリーの死と同じ日である。<br />
<br />
またKISS集会なるものを設け、ファン達との質疑応答、マニア同士でグッズの交換のできる場を提供している。オーストラリアでのことである。<br />
<br />
X　JAPANのYOSHIKIなどもトリビュートアルバムに参加している。他にEXTREAMやレニー・クラヴィッツが参加。<br />
<br />
またKISS再結成もなされ、再びメイクをするようになった。<br />
<br />
現在に至るまで、活動も盛んである。今年も日本に来たばかりである。<br />
<br />
<br />
<span style="font-size:medium;"><span style="color:#FF3366">KISSのもたらした影響</span></span><br />
<br />
KISSは、ロック史の中でも独自性の高いポジションを得ている。アメリカのみならず日本の音楽シーンにも影響をもたらしてきた。それがどのようなものだったか鳥瞰してみよう。<br />
<br />
<br />
彼らはエアロスミスなどとも同期であり、英国のディープパープル、レッドツェペリンなどともほぼ同年代である。このバンド達が、HR/HMの土台となっているのは事実だ。<br />
<br />
アメリカンハードロックには雄大な激しさがある。たくましさが感じられるのだ。エアーズロック（←これはオーストラリアだけど）のようなたくましさ。雄雄しい大地。<br />
<br />
KISSはそうした現代のアメリカンハードロックの土台となる音楽性を持っている。同じアメリカ出身でもエアロスミスはブルース色が濃い。それと対照的である。アメコミ調のアメリカンヒーロー的なキャラクター（注）はさておき、彼らがアメリカンハードロックの大きな源流となっているのは否めない。<br />
<br />
（注）…スパイダーマン。超人ハルク。X-MEN。スーパーマンなどなど。<br />
<br />
<br />
つまり、KISSはアメリカでは特に音楽性の点で源流となり、日本のミュージシャンにはビジュアル面に影響を与えた。また、コミックなどの分野でも影響を与えている。<br />
<br />
影響力の大きな源流となっている点から、レジェンドと呼ぶに値する存在といえよう。</span>
]]></content:encoded>
    <dc:subject>HR/HM</dc:subject>
    <dc:date>2006-08-07T08:26:01+09:00</dc:date>
    <dc:creator>akira</dc:creator>
    <dc:rights>akira</dc:rights>
  </item>

</rdf:RDF>